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【経穴】30 回鍼灸国試解説【問113】

目次

まずは問題を解いてみよう

第30回 鍼灸国家試験 問題113

問題113
深刺の際に最も注意すべき腧穴はどれか。

解説

この問題の意図

経穴の取穴部位を理解しているか問われた問題

用語の解説

腧穴とは

腧穴は経穴と同じ意味と考えて問題ありません。細かくいうと、経脈上にない経穴も含めた場合に腧穴ということが多いそうです。今回、腧穴という表現を使った意図としては、「八風」という奇穴を選択肢に使ったためかと思います。

選択肢の解説

八 風

足背、各中足指節関節の間に位置する。

秉 風

肩甲棘中央の直上で、肩関節を外転した際に陥凹する部位に位置する。

風 市

直立して上肢を下垂したとき、大腿外側に中指頭があたるところで、腸脛靭帯と大腿二頭筋との間に取る。

風 池

風府の外方で、僧帽筋と胸鎖乳突筋との間の陥凹部に位置する。

上記の取穴から考えるに、深刺しして危険そうなのは”風池”でしょうか。一見、”秉風”も危険そうですが、肩甲骨の上に位置するので深く刺入しても、肺にあたる前に肩甲骨にあたりますね。また、風池の深部には椎骨動脈が走行していますので深刺ししたら危険ですね。

これらより導き出される解答

上記より答えは「風 池

まとめ

今回は経穴の部位とその危険性がわかれば解ける問題でした。背部兪穴などよく危険だといわれる経穴が解答となる問題ではなかったのですっきりしない人もいるかと思いますが、このような場合はBetterな選択肢を選ぶことをお勧めします。

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