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【東臨】29回鍼灸国試解説【問150】

目次

まずは問題を解いてみよう。

第29回 鍼灸国家試験 問題150

問題150

次の文で示す患者の病証に対して十二刺の刺法に基づき治療する場合、刺鍼部位の指標となるのはどれか。
「足先の強い冷えを感じ、ときには腰まで冷えが上ってくる。下痢をしやすい。」

解説

この問題の意図

問題文が長くなった東洋医学臨床論と思わせた東洋医学概論の知識を問う問題

そもそもどういう問題なのか?

問題文に”十二刺の刺法に基づき”と記載があり、選択肢は全て動脈拍動部ですね。
この時点で拍動部にある経穴を用いる十二刺は「陰刺」のみです。

陰刺は両側の太渓を同時に鍼で刺すという方法です。ですので太渓の取穴方法を選ぶ問題となっています。

選択肢の解説

  • 大腿動脈拍動部 → 衝門・気衝
  • 膝窩動脈拍動部 → 委中
  • 足背動脈拍動部 → 太衝・衝陽
  • 後脛骨動脈拍動部 → 太渓

導き出される解答

上記より答えは「後脛骨動脈拍動部

まとめ

今回の問題はとてもシンプルでしたね。しかし、陰刺について名前だけでどのような刺し方なのか理解していなければ解けない問題だったかと思います。十二刺と九刺に関しては刺し方についてもしっかりと把握しておくことをお勧めします。

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