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【臨総】30回鍼灸国試解説【問42】

目次

まずは問題を解いてみよう

第30回 鍼灸国家試験 問題42

問題42

血中脂質で基準値を下回ると動脈硬化のリスクが高くなるのはどれか。

解説

この問題の意図

動脈硬化の危険因子にもなる血中脂質について理解しているか

用語の確認

血中脂質が増加する疾患としては「脂質異常症」について押さえておきましょう。

脂質異常症とは

血清コレステロール・血清トリグリセライドなどの異常高値、HDLコレステロールの異常低値を総称したもの。放置することで動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの合併症をもたらしうる。

診断基準には、以下のものがある。

LDLコレステロール 140mg/dL以上

HDLコレステロール 40mg/dL未満

トリグリセライド(中性脂肪) 150mg/dL以上

選択肢の解説

中性脂肪

動脈硬化のリスクが上がるのは、基準値を上回った場合なので間違い。

総コレステロール

HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪から算出する。

これも基準値を上回った場合、動脈硬化のリスクが上がるので間違い。

LDL コレステロール

悪玉コレステロールとも呼ばれ、コレステロールを体の隅々まで運ぶ働きがある。

動脈硬化のリスクが上がるのは、基準値を上回った場合なので間違い。

HDL コレステロール

善玉コレステロールとも呼ばれ、体の余分なコレステロールを肝臓に戻す働きがある。

血管にたまったコレステロールも回収するため、基準値を下回ってしまうと動脈硬化を起こしやすくなるので正解。

これらより導き出される解答

上記より答えは「HDL コレステロール

まとめ

HDLコレステロールとLDLコレステロール、同じコレステロールでも体への作用が異なります。違いをしっかりと理解して、問題でも「H」「L」を読み間違えないように気をつけましょう!

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