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【東臨】31 回鍼灸国試解説【問129】

目次

まずは問題を解いてみよう

第31回 鍼灸国家試験 問題129

問題129

左手中指のしびれを訴える患者に第 6 ・第 7 頸椎棘突起間の左外方に刺鍼し症状が改善した。本症例の検査所見として最も適切なのはどれか。

解説

この問題の意図

文章から疾患を判断し、その疾患であれる場合、どのような病態把握が陽性所見となるのか理解しているか問われた問題。

問題文について

頚椎症

左手中指のしびれを訴える患者」ということで、頚椎症や胸郭出口症候群、手根管症候群などの神経症状を呈する疾患の可能性が高いと判断できるかと思います。

第 6 ・第 7 頸椎棘突起間の左外方に刺鍼し症状が改善した。」これは治療結果の文章となりますね。位置的には神経根や関節の可能性があるかと思います。

上記2つの文章で判断するに、指に神経症状が出ているかつ神経根や関節付近への刺鍼で改善していることを考えると頚椎症性神経根症の可能性が高いように思えますね。

選択肢の解説

ファレンテスト陽性

ファレンテストは手根管症候群の鑑別に用いる検査ですね。

中指伸展テスト陽性

中指伸展テストは上腕骨外側上顆炎の鑑別に用いる検査ですね。

エデンテスト陽性

エデンテストは胸郭出口症候群の鑑別に用いる検査ですね。

上腕三頭筋反射減弱

上腕三頭筋反射が減弱する例には頚椎症がありますね。なのでこれが解答となるでしょう。

これらより導き出される解答

上記より答えは「上腕三頭筋反射減弱

まとめ

今回は東洋医学臨床論の問題の中でも西洋医学に偏った問題でしたね。理学検査と鑑別できる疾患はしっかりと把握しておきましょう。

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