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【各論】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問77】

まずは問題を解いてみよう。

次の文で示す症例について問に答えよ。 「朝起きると顔が動かしづらく、鏡を見ると左の口角が下垂していた。また、食事をしていても飲食物が口からこぼれてしまう。」 本症例に対する治療法はどれか。
オリジナル2019問77
以下、問題の解説です。
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始めに

この問題は臨床科目の連問2問目です。
以下より臨床科目の連問の1問目の解説を読むことが出来ます。
まずはこちらの解説を読むことをお勧めします。

【各論】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問76】

解説

この問題の意図

・ベル麻痺の急性期の治療方法を知っているか

選択肢の解説

この患者さんはベル麻痺によって顔面の表情筋に麻痺が出ています。
では、病院でどのような治療をするのかが聞かれているのが今回の問題です。

急性期のベル麻痺に対しては神経浮腫を抑える抗浮腫作用を目的に副腎皮質ホルモンが用いられます。
このホルモンが点滴もしくは経口投与されます。
というこで、選択肢1のステロイド薬の投与が正解となります。
また、抗ウイルス薬は顔面神経麻痺の中でもラムゼイハント症候群の際に使用されますので、併せて覚えておきましょう。

今回の問題は治療方法を知っていればすぐに解ける問題です。
しかし、ベル麻痺の患者が鍼灸治療に訪れるケースは多く、その際にどのような治療を病院で受けていたかを聞くことは重要です。
その治療が標準的な治療なのかどうかは、鍼灸治療を行う上で重要な情報になってくるので、鍼灸師はベル麻痺の標準的治療を知っておく必要があると思います。
そういったことから、問題自体の難易度は低いですが、鍼灸師としての重要度は高い問題かと思います。

これらより導き出される解答

解答:ステロイド薬の投与

まとめ

・ベル麻痺の標準的な治療方法を覚えておきましょう!
・鍼灸師として治療する機会の多いベル麻痺の病態、症状、治療法などを覚えておくことはより良い鍼灸治療につながるはずなので、しっかりおさえておきましょう!

その他

他のはりらぼ!オリジナル問題の解説も読む→こちら
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