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【生理】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問32】

まずは問題を解いてみよう。

シナプス伝達の特徴でないのはどれか。
オリジナル-2019問32
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

・シナプス伝達について理解できているか。
・伝導と伝達のそれぞれの特徴を理解できているか。

選択肢の解説

シナプス伝達に関する問題です。

まず伝達とは、情報を送る側のニューロン(シナプス前ニューロン)から神経伝達物質が放出され情報を受け取る側のニューロン(シナプス後ニューロン)の受容体に作用してインパルスが発生したり抑制されたりすることです。

この伝達はシナプス前ニューロンの末端で伝達物質が放出され、シナプス後ニューロンの受容体に作用するまでに時差が生じます。この時差のことを「シナプス遅延」と呼んでいます。

伝達が繰り返されることによりで、神経伝達物質もたくさん放出されてます。その結果、伝達物質が枯渇してしまい、活動電位が伝達されにくくなってしまいます。この繰り返しの伝達で疲れてします現象を「易疲労」と呼びます。

また伝達は薬物の影響を受けやすく、酸素の不足に影響されやすいです。

 

こうした伝導はシナプス前ニューロンからシナプス後ニューロンの一方向でしか起こりません。これを「一方向性」といい、選択肢1の両方向性が間違っていることが分かります。

 

無事に問題の答えが分かりましたが、シナプス伝達の特徴を勉強する際には、神経線維の「伝導の三原則」も一緒に勉強しましょう!

・両方向性
・不減衰
・絶縁性

この三つが伝導の三原則です。

伝導は伝達とは異なり、’両方向性’に伝わっていきます。
また最初に発生した電位は伝導していく間に大きくなったり、小さくなったりしません。これが’不減衰’です。
さらに一本の軸索が興奮しても隣の軸索にその興奮が影響しないことが’絶縁性’です。

この伝導の三原則もしっかりとおさえておきましょう

これらより導き出される解答

解答:選択肢1、両方向性伝導

まとめ

シナプス伝達の特徴を覚えておきましょう!
伝達の三原則も一緒に覚えておきましょう!

その他

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試験問題を解く→こちら

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