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【東概】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問93】

まずは問題を解いてみよう。

六経弁証の少陰病の主な症候はどれか。
オリジナル2019問題93
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

六経弁証の種類と症状を理解しているか。

選択肢の解説

まず、六経弁証とは、外感病の進行する過程で現れる様々な症状を分析し、弁別する方法です。
おもに寒邪を感受して起こる傷寒病に用いられる弁証方法です。
①太陽 ②少陽 ③陽明 ④太陰 ⑤少陰 ⑥厥陰 の6つに分類することができ、進行の度合いに比例します。

まず【太陽病】は風寒が身体に侵入した外感病の初期です。
ですので、症状は軽く、悪寒・発熱、頭痛などです。

次の【少陽病】は半表半裏で、正気と邪気が表裏の間で争うことで往来感熱、胸脇苦満、口苦などの症状を呈します。
さらに【陽明病】裏実熱証で、邪気と正気の争いがさらに激しくなり発熱し、激しい汗、壮熱、潮熱などを呈します。

更に病が進行し、寒の症状が出始めます【太陰病】は裏虚寒証の初期段階で、脾陽が損傷されることで寒湿が発生する。主な症状は食欲不振、水様便、腹部膨満感などです。

【少陰病】は外感病が極まった時期で、心や腎の機能が低下することで病変を呈し、水様便、四肢厥冷、不眠などがおこる。

【厥陰病】は外感病の末期に見られる病症で、正気の衰退、陰陽の失調により寒熱錯雑が起こり、四肢厥冷や下痢、嘔吐を呈す。

 

このように病が徐々に進行していき、症状もだんだんと重症になっていきます。
ですので、六経弁証を覚える際は、病名の順番をまず覚えて、だんだん病気が悪くなっていくと覚えましょう。

この症状を覚えたところで問題を見てみると、
少陰病では、水様便、四肢厥冷、不眠などを呈しますので、

四肢厥冷が正解となります。

これらより導き出される解答

解答:四肢厥冷

まとめ

六経弁証の病気の進行状況と症状を覚えましょう。

その他

第27回鍼灸国家試験問題の解説も読む→こちら
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