まずは問題を解いてみよう。

外邪の特徴とその症状の組合せで誤っているものはどれか。
オリジナル2019問題90
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

外因の特徴と症状を覚えているかです。

病因の三つの要因

病因は外因内因不内外因の3つに分類することができます。
このうち外因は六淫と疫厲に分けることができ、今回の問題では六淫に関して問われています。

六淫は、風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪の外邪のことです。
それぞれには特徴があります。

風邪

①軽揚性
②開泄性
③遊走性

寒邪

①寒冷性
②収引性
③擬滞性

湿邪

①重濁性
②粘滞性
③下注性

燥邪

①乾燥性
②肺損傷

暑邪

①炎熱性
②昇散性

火邪

①炎上性

このようにたくさんあり覚えるのが大変ですが、ひとつひとつ邪気のイメージを膨らませながら覚えましょう。

これらを一通り覚えて選択肢を見ていきますと、
寒邪の収引性は収縮する、ひきつれるなどの意味があり、痛みと関連し頭痛などを引き起こします。
燥邪の乾燥性は、文字の意味の通り、身体の津液を乾燥させて、口や鼻及び皮膚などの乾燥が生じます。
風邪の軽揚性は、軽く浮揚しやすく、上昇しやすい性質ということで、症状が体の上の方に生じます。
ですので、顔面部に症状が生じやすく、眼瞼や顔面の浮腫などを生じます。
湿邪の粘滞性とは、排泄物や分泌物の粘土を増加させて、排せつや分泌がスムーズに行われなくなります。
ですので、下痢を生じるというのは不正解になります。

選択肢にある下痢は、湿邪の下注性という特徴により生じます。

まとめ

外因の一つである六淫である外邪の各特長を覚えておきましょう。

これらより導き出される解答

上記より答えは「湿邪の粘滞性-下痢

その他

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