【臨総】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問48】

まずは問題を解いてみよう。

粘膜反射はどれか。
オリジナル2019問題48
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

反射の種類とどの反射なのかを理解しているかです。

選択肢の解説

反射に関する問題です。反射は鍼灸師が臨床のベットサイドで行うことができる理学検査の一つであり、神経学的所見として、とても重要です。そのため国家試験にもいろいろな科目で出題されますので、しっかりとおさえておきましょう。

反射は、表在反射深部反射自律神経反射の3つに大別することができます。

このうち表在反射は刺激を加える部位により、さらに粘膜反射と皮膚反射に分けることができます。

表在反射のうち、粘膜反射は目の角膜を刺激して生じる角膜反射、鼻粘膜を刺激すると生じる鼻粘膜反射などです。

皮膚反射は、大腿内側の皮膚をこすると挙行筋が収縮する挙行筋反射、足の裏をこすり上げると足の指が屈曲する足底反射などがあります。この足底反射を行ったときに母趾が背屈し、ほかの4指が足底に屈曲することが生じるとバビンスキー反射陽性となります。

自律神経反射には、まぶしいところへ行くと瞳孔が縮小する対光反射などがあります。

この三つの反射の分類ごとに覚えておけば、この問題も難なく解くことができます。
これを踏まえて選択肢を見ていくと、粘膜反射は咽頭の後壁の粘膜を刺激すると吐き気を催すという反射である、咽頭反射となります。

それ以外の選択肢である腹壁反射、肛門反射、足底反射はすべて皮膚反射になります。
ちなみに、選択肢には出てきていませんが、膝蓋腱反射や上腕二頭筋反射などの腱反射は深部反射になります。

これらより導き出される解答

咽頭反射

まとめ

鍼灸師の行える重要な理学検査の一つである、反射の種類と分類についてしっかりと覚えておきましょう。

その他

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