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【生理】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問36】

まずは問題を解いてみよう。

副甲状腺ホルモンについて正しいのはどれか。
オリジナル2019問題36
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

副甲状腺ホルモンの作用を理解しているか。

選択肢の解説

副甲状腺は甲状腺の裏面に左右2個ずつ計4個あり、パラソルモンと呼ばれる副甲状腺ホルモンを分泌します。
このホルモンは骨と腎臓に作用して血漿中のカルシウムイオン濃度を調整します。

パラソルモンの作用

①骨のカルシウムをカルシウムイオンとして血中に遊離させる

②腎臓の尿細管におけるカルシウムイオンの再吸収を促す

③腎臓におけるビタミンDの活性化を促進することにより、間接的に腸からのカルシウムイオンの吸収を促す

このように、血漿中のカルシウムイオン濃度を上昇させる作用があります。
ですので、血漿中のカルシウムイオン濃度が低下した時にパラソルモンの分泌が促進されます。

つまり、骨のCaをCa2+として血中に遊離させる作用が正解になります。

他の選択肢は、

甲状腺の後面に2個ある:2個ではなく4個ある
集合管でのCa2+分泌を促す:分泌促進ではなく、再吸収を促進する
血漿中Ca2+濃度が増加すると分泌が高まる:濃度の増加ではなく、カルシウムイオン濃度の低下で分泌が高まる

のように修正することができます。

4択問題を解く際には、正解を探すだけでなく、間違っている選択肢を正しく修正することを行うことで、より理解力が増しますので、そのような勉強方法をしてみてください。

これらより導き出される解答

解答:骨のCaをCa2+として血中に遊離させる

まとめ

副甲状腺ホルモンであるパラソルモンの生理作用を覚えましょう。

その他

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