【解剖】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問25】

まずは問題を解いてみよう。

中脳にないものはどれか。
オリジナル2019問題25
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

中脳に存在する構造物を理解しているかです。

中脳にあるものは?

脳幹の一つである中脳。延髄の上方、橋の前方に位置し、上端には大脳があります。
この中脳は、腹側の大脳脚、中央部の被蓋、背部の中脳蓋四丘体)から構成されており、被蓋の背側部を中脳水道が通過します。
このうち、大脳脚は大脳皮質から脊髄に加工する錐体路をはじめとする伝導路の束が構成しています。被蓋は赤核と黒質という錐体外路系の灰白質、眼球運動に関与する脳神経核などが含まれています。
四丘体は上丘と下丘に分けることができ、上丘は視覚の反射運動、下丘は聴覚の反射運動に関与しています。
このように、中脳には、今回の問題の選択肢のうち、大脳脚、被蓋、四丘体のそれぞれがありますので、残りの選択肢である被殻が本問題の正解となります。

ちなみに、被殻は、大脳白質の中にある灰白質の塊である大脳基底核にあります。
大脳基底核は、レンズ核と尾状核、前障、偏桃体からなり、レンズ核は外側の被殻と内側の淡蒼球に分けることができます。
この問題を解く際には、中脳だけでなく、脳幹を構成する延髄や橋にある構造物も一緒に覚えておきましょう。

これらより導き出される解答

上記より答えは「被殻

まとめ

中脳には、大脳脚、被蓋、四丘体などがある、ということを覚えておきましょう。

その他

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