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【解剖】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問16】

まずは問題を解いてみよう。

筋と支配神経との組合せで正しいものはどれか。
オリジナル2019問題36 (1)
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

大腿部の筋と支配神経の組合せを覚えているか。

選択肢の解説

大腿部にある筋群とその支配神経の組合せに関する問題です。
筋名と支配神経の一対一の組合せなので、難易度としては低いです。
簡単な問題だからこと、国家試験では確実に得点したい問題となります。

一対一の組合せで覚えていれば確実に解けますが、身体には数多くの筋があり、それを一つずつ丸暗記していたら情報量が多すぎで大変です。
ですので、筋の支配神経を覚えるときは、グループごとに覚えるとわかりやすいです。

大腿部では、

・前面では大腿神経
・内側は閉鎖神経
・後面は坐骨神経

というように覚えてください。

この分類にのっとると、
大腿前面にある、大腿四頭筋・縫工筋・腸腰筋・恥骨筋は大腿神経支配になります。
内側にある、大内転筋・短内転筋・長内転筋・薄筋は閉鎖神経支配になります。
そして後面にある半膜様筋と半腱様筋は坐骨神経の中の脛骨神経支配、大腿二頭筋は長頭が脛骨神経で短頭が総腓骨神経支配となります。

これを踏まえて問題を解いてみると、

縫工筋は大腿神経支配なので不正解
薄筋は閉鎖神経支配なので不正解
半腱様筋は脛骨神経支配なので、不正解になります。

残りの選択肢2の大腿筋膜張筋は先ほどのグループ分けの中には出てきませんが、
大腿部の中で唯一、外側にある筋肉にです。
この筋は中殿筋や小殿筋と同じ上殿神経支配なのです。

ですので、大腿筋膜張筋・・・上殿神経が正解となります。

解剖の教科書には殿筋群と同じ箇所にまとめて記載されているので、大腿部の筋群と一緒に出題された際は混乱しないようにしてください。
また、大殿筋を支配を支配している下臀神経と間違えないようにもしてください。

これらより導き出される解答

解答:大腿筋膜張筋ー上殿神経

まとめ

大腿部の筋と支配神経の組合せを覚えましょう。
一つ一つ覚えるのではなく、前面と内側、後面、外側のように区分けしながらグループで覚えましょう。

その他

第27回鍼灸国家試験問題の解説も読む→こちら
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