【東臨】はりらぼ!オリジナル問題2019解説【問128】

まずは問題を解いてみよう。

肉離れに対する鍼灸治療で誤っているのはどれ。
オリジナル2019問128
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

肉離れをしたスポーツ選手に対して鍼灸治療を行う際の治療法や注意点を理解しているか。

選択肢の解説

スポーツ選手がよくしやすい傷害の一つである肉離れに対する鍼灸治療の問題です。
具体的に治療に用いる経穴などを答えるのではなく、治療を行う際の注意点などが問われています。

では、選択肢を一つずつ見ていきましょう。

選択肢1

熱感がある場合は受傷した筋の起始、停止部に刺鍼する。

熱感があるということは受傷直後もしくは、それほど時間が経っていないことがわかります。
この時期は損傷部位への直接刺鍼は避け、該当筋の起始停止部などへ刺鍼することで、筋を緩めることを目的に治療しましょう。

選択肢2

筋腹の肉離れの場合、損傷部をはさむように中枢側と末梢側に刺鍼する。

損傷部位が筋腹の場合は、損傷部の上下に刺鍼してその部位を取り囲むように刺激を行います。

選択肢3

運動鍼を行う場合は押手でしっかりと鍼体を保持する。

刺鍼を行いながら、刺激部位を体動させる運動鍼は折鍼などのリスクを伴うため、必ず鍼体を保持した状態で行います。
非常に効果的な治療方法ですが、最大限の注意を払いながら行いましょう。

選択肢4

リハビリテーション後の鍼治療はアイシング前に行う。

リハビリテーション後に疲労回復などを目的に鍼灸治療を行うことは非常に効果的です。
しかし、リハビリ直後にすぐ行うのではなく、アイシングを行い、患部のケアを行った後に鍼灸治療は行いましょう。

ですので、鍼治療はアイシング前に行うが不正解になります。

これらより導き出される解答

解答:リハビリテーション後の鍼治療はアイシング前に行う。

まとめ

近年国家試験でも問われることの多くなっている、スポーツ選手に対する鍼灸治療。
治療方法だけでなく、その注意点や適否なども一緒におさえておきましょう!

その他

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