【鍼灸学生レポート】冬から春のあいだの養生について学ぼう【PR】

朝と夜でも気温差があるし、晴れの予報なのに急に雨が降ったりと身体がついていかないよね～

季節の変わり目こそ、体調管理が重要だよね！今回の記事は何に注目してるのかな？

今回は”気”と”肺”に注目して解説しているんだね！

色体表をしっかり思い出したら確かに気と肺の関係から何をしてくれているのかがわかると理解力が違うよね！

普段気になるところ以外に注目してみると意外なところが重要だったりするよね！

まずは身体で何が起こっているかを知ってから対処するとわかりやすかったね！

記事を読んで最高のスタートを切れるような身体にしていこう！

以前、のぶさんの「在宅鍼灸師なら潤いにこだわりませんか？」という記事の前編・後編2つの記事を読み、潤いの大切さを学びました！

はい！そうです。今回こちらの記事を見かけタイトルを見た時、思い浮かぶ食材は正直「スイカとかメロンとかの水々しい果物のことかな…？」くらいでした。

潤い補給食材には何があるのか、身近な食材では何があるのか気になったので引き続きこちらののぶさんの記事を選びました。

記事によると、潤いは潤いを使って生成されていると書かれています。これは、腎にある水分のもと「腎陰」が心からもらった熱「腎陽」によって気化し、脾に送られ、そこで津液を生成するための材料となるということだそうです。

つまり！外部から潤いを補給する以前に睡眠や十分な休息、適度な運動で腎を養う必要があるとのことでした。

そうなんです！この繋がりはあまり意識したことがなく、はっとするものでした。
それらを踏まえた上で、津液を増やすことを「補陰（滋陰）」、血を増やすことを「養血」といい、補陰・滋潤の食材で10個、養血の食材で11個、どちらにも良い食材で15個と計36個の食材が五味での分類、適合体質、不適合体質と共に紹介されていました。

私が1番意外だと感じた食材は「クルミ」でした。クルミは腎を補い、肺を温めることで呼吸の質を高めてくれるため、潤いを「つくり」「届ける」下地をつくることができる食材だそうです。

単純に「水々しい食材」というわけではなく、一見「潤い」との直接的なつながりを考えにくい食材もあり、読んでいてとても楽しい記事でした。

今後の献立に活かしたり、アドバイスに使っていこうと思いました。
ぜひ！みなさんに読んでほしいです。