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【はり理】31 回鍼灸国試解説【問166】

目次

まずは問題を解いてみよう

第31回 鍼灸国家試験 問題166

問題166

痛みの識別に関与する中枢内伝導路はどれか。

解説

この問題の意図

痛みの伝導路について理解しているか問われた問題

選択肢の解説

後索路

精細な触圧覚を伝える伝導路を後索路といいます。

痛みの伝導路ではないので違いますね。

前脊髄視床路

粗大な触圧覚を伝える伝導路を前脊髄視床路古脊髄視床路腹側脊髄視床路といいます。

痛みの伝導路ではないので違いますね。

脊髄網様体路

意識や覚醒に関与する伝導路を脊髄網様体路といいます。

痛みの伝導路ではないので違いますね。

新脊髄視床路

痛みを伝える伝導路を外側脊髄視床路新脊髄視床路背側脊髄視床路といいます。

なのでこれが解答ですね。

これらより導き出される解答

上記より答えは「新脊髄視床路

まとめ

今回は痛みの伝導路について理解しているか問われた問題でした。別称での出題もこの問題のようにありえますのでしっかりと把握しておきましょう。

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