【リハ】29回鍼灸国試解説【問80】

まずは問題を解いてみよう。

骨折に注意してリハビリテーションを行う必要のある疾患はどれか。
第29回 鍼灸国家試験 問題80
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

選択肢の疾患を理解していれば解ける問題

選択肢の解説

腰椎椎間板ヘルニア

何らかの原因で髄核が線維輪を突き破り神経を圧迫するなどして下肢症状等を呈する疾患

腰部脊柱管狭窄症

何らかの原因で脊柱管内が狭窄し脊髄や馬尾を圧迫したために下肢症状等を呈する疾患

筋筋膜性腰痛

何らかの原因で筋の疲労など腰部周囲の筋によって起こる腰痛

転移性脊椎腫瘍

悪性腫瘍が脊椎に転移した疾患

がん細胞が骨を破壊する理由

骨に転移したがん細胞は破骨細胞を活性化する物質を放出するため、転移した部位には破骨細胞が増殖し骨を破壊します。破壊された骨からがん細胞を刺激する物質が放出されるため、がん細胞が活発になり、破骨細胞を活性化する物質をさらに放出するというサイクルが起こっているそうです。

選択肢を簡単に見た場合、骨と密接に関係していたのは転移性脊椎腫瘍であり、さらには、骨転移したがん細胞は破骨細胞を活性化することから骨折を注意してリハビリテーションを行う必要があることがわかります。

これらより導き出される解答

上記より答えは「転移性脊椎腫瘍

まとめ

今回の問題はリハビリテーションの科目の中でも、臨床医学総論に寄っていた問題でした。

その他

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