【生理】29回鍼灸国試解説【問31】

まずは問題を解いてみよう。

聴覚について正しいのはどれか。
第29回 鍼灸国家試験 問題31
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

聴覚について理解しているか問う問題

選択肢の解説

コルチ器官で受容される。

音はまず外耳道を通って鼓膜を振動させる。鼓膜の振動はさらに耳小骨を(ツチ骨→キヌタ骨→アブミ骨)振動させ、内耳に伝えられる。内耳に含まれている蝸牛のコルチ器官に存在する有毛細胞がこの振動を受容し電気信号に変換される。

このように最初は単なる振動として伝えられ、コルチ器官でやっと電気信号に変換されています。鼓膜は受容器ではないので注意しましょう。

高い周波数の声ほど低く聞こえる。

単純に高い周波数ほど高く聞こえる。ちなみに普通の会話の周波数の範囲は200~4000Hzであり、ヒトの耳は20~20000Hzの周波数の音をとらえることができる。

耳小骨は音を鼓膜へ伝える。

逆です。

外耳道 → 鼓膜 → 耳小骨 → 前庭窓 → 内耳

聴覚情報は外側膝状体を経由する。

聴覚情報は視床の内側膝状体を経由する。外側膝状体を経由するのは視覚情報である。

これらより導き出される解答

上記より答えは「 コルチ器官で受容される。

まとめ

今回は聴覚についての問題でした。音が伝わっていく過程など複雑に思えますが、内耳までは単純で整理すれば内耳からも問題なく理解できると思いますので、頑張ってください。

その他

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