【リハ】28回鍼灸国試解説【問73】

まずは問題を解いてみよう。

脳卒中の急性期リハビリテーションについて正しいのはどれか。
第28回 鍼灸国家試験 問題73
以下、問題の解説です。
{{title}}
{{image}}
{{content}}

解説

この問題の意図

脳卒中急性期のリハビリに関する知識を有しているかを問うている。

脳卒中後のリハビリ

脳卒中後の患者に対しては、医療保険の関係上、慢性期の患者に鍼灸師は接することが多いかと思いますが、本問題は急性期の患者に対するリハビリの問題です。急性期の患者は、他の医療従事者がメインで治療にあたるので、鍼灸師も共通言語で会話する必要がありますので、しっかりと知識をつけましょう。

では、各選択肢を見ていきましょう。

まず、「起立性低血圧に対する配慮は必要ない。」ですが、発症直後は自律神経機能が正常に機能しないことがありますので、リハビリをする際には常に起立性低血圧を機にかける必要がありますので、この選択肢は誤りです。

次に「歩行訓練で長下肢装具を用いることはない。」に関しては、痙縮の程度により短下肢装具と長下肢装具を使い分けますので、この選択肢も誤りです。

続いて、「ベッド上でのポジショニングは必要ない。」は、痙縮の起こりやすい姿位を取らないように、いいポジショニングを行う必要がありますので、この選択肢も誤りです。

最後に「神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない。」に関しては、増悪がある場合には動作を伴う訓練を中止した方が良いですので、この選択肢が正解となります。

これらより導き出される解答

上記より答えは「神経症状の増悪がある場合には動作を伴う訓練は行わない。

まとめ

脳卒中後の急性期のリハビリは、神経症状の増悪に気を付けながら、慎重に行う。

その他

他の第27回鍼灸国家試験問題の解説も読む→こちら
他のはりらぼ!オリジナル問題2019の解説も読む→こちら
その他試験問題を解く→こちら
プレスリリースの掲載をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

はりらぼ!in LINE@はこちら!

友だち追加

Twitterも緩く更新中。
@harilaboteamのフォローよろしくお願いします。




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事