【臨各】28回鍼灸国試解説【問67】

まずは問題を解いてみよう。

COPD について正しいのはどれか。
第28回 鍼灸国家試験 問題67
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

COPDに関しての知識を有しているかを問うている。

COPDとは

呼吸器疾患は拘束性換気障害閉塞性換気障害に分けることができます。
拘束性換気障害の代表疾患は肺線維症で、閉塞性換気障害は喘息と肺気腫、慢性気管支炎を合わせたCOPDが有名です。

この閉塞性換気障害の一つであるCOPDについてみていきましょう。
COPDは喫煙者に多く、労作時の呼吸苦が特徴的です。
喫煙者は女性よりも男性が多いことから、COPDの患者も男性が多くなります。
検査項目ではスパイロメーター検査で一秒率が低下します。
禁煙することが一番の治療法であり、薬物治療は吸入療法と気管支拡張薬などがあります。

これらを踏まえて選択肢を見ていくと、
「女性に多い。」は男性に多いので誤り
「拘束性換気障害を呈する。」は閉塞性換気障害ですので誤り
「安静時の呼吸困難が特徴である。」安静時ではなく労作時の呼吸苦が特徴ですので誤り。
この三つの選択肢が明らかに誤りですので、残りの選択肢「増悪予防にはインフルエンザワクチン接種は有効である。」が正解となります。

これらより導き出される解答

上記より答えは「増悪予防にはインフルエンザワクチン接種は有効である。

まとめ

COPDは、閉塞性換気障害で男性に多く、労作時呼吸苦が特徴的と覚えておきましょう。

その他

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