【解剖】28回鍼灸国試解説【問16】

まずは問題を解いてみよう。

発生について正しいのはどれか。
第28回 鍼灸国家試験 問題16
以下、問題の解説です。
{{title}}
{{image}}
{{content}}

解説

この問題の意図

受精から胎児が成長していく過程に関する、発生の知識を有しているかを問う問題。

受精してから胎児が成長するまで

まず、精子と卵子が合わさることである受精は、卵管の膨大部で起こります。精子は卵細胞内に侵入し、精子の核と卵子の核が融合して受精卵となります。ですので、精子と卵子は腟内で受精する。という選択肢は、誤りとなります。

その後細胞分裂を行い、桑実胚になり子宮に到達し、さらに卵割を続け、胞胚という状態で着床します。ですので、着床は桑実胚の段階で起こる。も誤りとなります。

胎盤は胎児と母体の間の物質交換をする場であるが、母体と胎児の血液が交じり合うことはないです。このため、胎盤では母体と胎児の血液が混ざり合う、という選択肢も誤りです。

また、各胚葉からの分化は
・外胚葉:皮膚、神経系、感覚器
・内胚葉:消化器、呼吸器、尿路
・中胚葉:骨格系、筋系、循環系、泌尿生殖系
となります。

このうち、外胚葉からは表皮、中胚葉からは真皮が分化しますので、真皮は中胚葉から分化する。という選択肢が正解となります。
同じ皮膚ですが、表皮と真皮では分化する場所が違いますので、気を付けでください。

これらより導き出される解答

上記より答えは「真皮は中胚葉から分化する。

まとめ

表皮は外肺葉、真皮は中胚葉から分化する。

その他

はりらぼ!in LINE@はこちら!

友だち追加

Twitterも緩く更新中。
@harilaboteamのフォローよろしくお願いします。




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事