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【はり理】28回鍼灸国試解説【問150】

目次

まずは問題を解いてみよう。

第28回 鍼灸国家試験 問題150

問題150
鍼の末梢性鎮痛効果に最も関与するのはどれか。

解説

この問題の意図

鍼鎮痛の機序を理解しているかを問うている。

鍼鎮痛が発生する3つのレベル

鍼を刺すことにより痛みが緩和します。このことを鍼鎮痛と呼んでいます。

この鍼鎮痛が生じるメカニズムは大きく分けて
①末梢レベル
②脊髄レベル
③上脊髄レベル
の各3つのレベルで生じるとされています。

このうち、本問題では問われていない
②脊髄レベルの鎮痛とは主に「ゲートコントロール理論」のことを指しています。
また③上脊髄レベルの鎮痛とは「下行性鎮痛抑制系」のことを指しています。
この二つの鎮痛に関しても併せて覚えておきましょう。

では、本題の①末梢レベルの鎮痛とは、鍼刺激によりアデノシンが分泌されます。これが「アデノシンA1受容体」に作用することで鎮痛が生じるとされています。

この鎮痛メカニズムに関してはほかのレベルの鎮痛メカニズムと比べて近年に発見されたメカニズムです。
今後も国家試験で出題されることもあると思いますので、覚えておきましょう。

これらより導き出される解答

上記より答えは「アデノシンA1受容体

まとめ

末梢性の鎮痛機構には「アデノシンA1受容体」が関与している。

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