【東臨】28回鍼灸国試解説【問133】

まずは問題を解いてみよう。

徒手検査法の陽性所見と罹患筋への治療穴との組合せで適切なのはどれか。
第28回 鍼灸国家試験 問題133
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

理学検査で陽性となる筋群と経穴の組み合わせを覚えているかを問うている。

理学検査の知識+経穴の知識

この問題では二つの知識を問われています。

一つ目は各理学検査が陽性になるとどのような病態が考えられるか、
二つ目は各経穴の取穴部位とその位置する筋群などの解剖学的な知識です。
二つ同時に聞かれていますが、別々に分けて丁寧に考えていけば解けますので、焦らずに見ていきましょう。

まずは、各選択肢の理学検査です。
徒手検査法の陽性所見と罹患筋への治療穴との組合せで適切なのはどれか。
トンプソンテスト :アキレス腱損傷
トムゼンテスト:上腕骨外側上顆炎
足関節内反ストレステスト:足関節外側部の靭帯損傷
グラスピングテスト :腸脛靭帯炎

この組み合わせは必ず覚えておいてえください。

これを踏まえて各経穴との組み合わせを見ていきます。
・豊隆ー下腿前面に位置するためアキレス腱損傷では用いない
・支正ー前腕後面に位置し、尺骨神経領域であるため、外側上顆炎では用いない
・照海ー内果の下方1寸に位置し、足関節の内側部に位置するため外側靭帯損傷には用いない
・膝陽関ー大腿の外側に位置し、腸脛靭帯炎の治療経穴として正しい

これらより導き出される解答

上記より答えは「 グラスピングテスト---膝陽関

まとめ

理学検査の知識と、経穴の取穴部位の知識の二つの知識を合わせて解答を考えよう。

その他

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