【経穴】28回鍼灸国試解説【問108】

まずは問題を解いてみよう。

経穴とその部位にある筋の支配神経の組合せで正しいのはどれか。
第28回 鍼灸国家試験 問題108
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

経穴の取穴部位とその経穴が位置する筋の支配神経を覚えているか。

経穴×解剖

本問題は選択肢の各経穴の取穴部位だけではなく、その経穴が何筋の上に存在するのか。さらにはその筋の支配神経も覚えている必要があります。つまり、経絡経穴の取穴部位の知識だけでなく、各筋群の支配神経という解剖学の知識も必要になってくる問題です。

しかし、焦ることはなく、丁寧に順を追って解いていけば解答を導き出すことができますので、焦らず解いていきましょう。

まず、この問題を解く際には各選択肢の経穴が何筋の上に存在するのかを書き出しましょう。
孔最:腕橈骨筋
支正:尺側手根屈筋
三陰交:後脛骨筋
陽陵泉:長腓骨筋
この各経穴と筋の組み合わせは経穴の国家試験を解くうえで、必ず必要な知識ですので覚えましょう。

これらが書き出せたら、次に解剖学の領域で勉強したはずの各筋の支配神経を思い出しましょう。
腕橈骨筋:橈骨神経
尺側手根屈筋:尺骨神経
後脛骨筋:脛骨神経
長腓骨筋:浅腓骨神経
このような組み合わせでしたよね?

解剖学の基本ですので、覚えていなかった人は覚え直しましょう。

経穴の位置する筋名と筋の支配神経

各経穴が位置する筋とその筋の支配神経が分かったところで、正しい組み合わせを作りましょう。

経穴支配神経
孔最腕橈骨筋橈骨神経
支正尺側手根屈筋尺骨神経
三陰交後脛骨筋脛骨神経
陽陵泉長腓骨筋浅腓骨神経

これが正しい組み合わせになります。
選択肢のうち、この正しい組み合わせになっているのは、 三陰交: 脛骨神経となります。

これらより導き出される解答

上記より答えは「 三陰交  ー  脛骨神経

まとめ

各経穴の位置する筋、各筋の支配神経のそれぞれを覚えましょう。
その二つを正確に覚えて、組み合わせて正解の選択肢を見つけ出しましょう。

その他

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