【東概】27回鍼灸国試解説【問93】

まずは問題を解いてみよう。

胆経の病でみられるのはどれか。
第27回 鍼灸国家試験 問題93
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

The東洋医学的問題。
統一性がなかなか掴めない経脈の病を問う問題ですが、選択肢の文言を理解しておくのと、各経脈のイメージを把握しておけば混乱せず解くことができます。

選択肢の解説

まずは選択肢を確認しましょう。

嘆息ため息のこと気滞
喘息哮喘・気管支喘息みたいなもの。陽虚寒盛・痰熱・鬱熱・肺気虚等。熱の印象が強め。
噴嚔くしゃみ風邪
吃逆しゃっくり声が大きいのは実熱、小さいのは虚寒

胆経の病とは?

今回の問題に必要な知識は、胆経の経絡関連病証についてです。

胆経における経絡関連病証は、「口が苦い」「よくため息をつく」「顔色がくすむ」「カサカサして艶がない」「頚部のリンパ節結核」です。
今回の問題は単純で、これを覚えておけば解ける問題ではないだろうか。

これらより導き出される解答

上記より答えは「嘆息

Tips:もっと簡単に解く方法はないのか?

上記のように十二経脈すべての経絡関連病証、さらには走行上の病証を暗記していれば良いが、
国家試験では多くの知識を覚える必要があります。東洋医学はその文字の難しさや独特の表現から、覚えるのに苦労している学生も多いと思います。
東洋医学、特に国家試験における東洋医学の場合は難しく考えず、一字一句暗記するよりも自分なりのイメージをそれぞれに持ち、それをリンクさせることでより単純に効率良く覚え、多岐に渡る問題に対して対応することができると思います。

今回の問題においては、「嘆息(ため息)は気滞、つまり疏泄作用の低下、ということは肝の関わりが強い、その表裏関係にあるのは胆だから嘆息は胆の病ではないか」というような思考パターンをそれぞれの問題で付けるように意識するとよいのではないでしょうか。

その他

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