【臨総】27回鍼灸国試解説【問53】

まずは問題を解いてみよう。

ターミナルケアについて誤っているのはどれか。
第27回 鍼灸国家試験 問題53
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の出題者の意図

終末期医療への理解

ターミナルケアとは

いわゆる終末期医療の事である。
進行した病気に対して治療はせず、残された生活を如何にその人にとって良く過ごせるかという視点で考える。
病気を受容するので、医療として思い浮かべる"治療"などは行わない。

いわゆるチーム医療の形の様に周囲の多職種が連携し、一人の患者さんを囲むことで最期に向かって歩んでいくというイメージを持つといいのではないだろうか。

なので疾患の治癒は目指さないため延命治療は行わず、如何にその時・その環境で良いものを選択できるかを考えていく事が主になる。
癌による痛みがあれば緩和ケアを行ったり、その人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を少しでも向上できるようにチームで取り組む。

緩和医療はターミナルケアの一部と考えるとといいのではないだろうか。
また根幹として優先されるべきは本人の意思であるのは間違えないように。

問題文は誤っているものであるので要注意。

これらより導き出される解答

上記より答えは「病気の根治治療が目標である。

まとめ

在宅訪問治療の需要、形態が増えていく中で立ち会うことが多くなってくると思います。
ぜひ押さえておきたい一問。

その他

他の第27回鍼灸国家試験問題の解説も読む→こちら
試験問題を解く→こちら

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