【生理】27回鍼灸国試解説【問33】

まずは問題を解いてみよう。

神経線維における興奮伝導の 3 原則に含まれるのはどれか。
第27回 鍼灸国家試験 問題33
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の出題者の意図

神経の伝導を理解しているかどうか。

神経伝導とは

神経には伝導と呼ばれる興奮を伝える働きがある。
この働きは主に神経伝導の3原則として取り扱われているので理解しよう。

神経伝導の3原則
絶縁伝導:それぞれの神経が絶縁されており、ある1つの神経が興奮したからといって、その活動が他の神経に伝わることはないという事。

不減衰伝導:一度活動した神経の興奮が途中で無くなったりせず、最後まで伝わるという事。

両側性伝導:神経の途中で刺激をし、興奮した場合は左右両方にその興奮は伝わるという事。

こればかりは暗記するしかないですが考え方としては、
全身に張り巡らされている数万もの神経一つの興奮によって連鎖してしまっては全身に影響が、
また刺激が伝わっているのにも関わらず、最後まで伝わらないと何も感じなくなってしまう、
神経が途中で興奮したときに伝わる方向が決まっていたら、これも正しく伝わらず全身に影響が出てしまうかもしれない。

と自分なりの理由をつけて理解する事が重要な問題ではないだろうか。

これらより導き出される解答

上記より答えは「絶縁性伝導

+αここに注目!

神経の”伝導”と”伝達”は似て非なる日本語なのでしっかり理解しよう。

まとめ

4択の国家試験で3原則のような問題は出題しやすく狙われやすいので注意しよう。
また伝導と伝達をあやふやで覚えている人へのひっかけ問題の側面もあるので問題文をしっかり読もう。

その他

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試験問題を解く→こちら

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