【きゅう理】27回鍼灸国試解説【問160】

まずは問題を解いてみよう。

足三里へ多壮灸をした後、患者がすぐに全身倦怠感を訴えた。この原因を 説明するのに適切なのはどれか。
第27回 鍼灸国家試験 問題160
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の意図

後回しにしがちな教科書の最後の方に書いてある系を選択肢に詰め込んできた問題。

選択肢の解説

サイバネティックス

生物・機械を含めての通信や制御に関する統一的な理論のこと。

制御できるものと制御できないものがある時、制御できるものをコントロールし最良の状態にすること。例:フィードバック機構

語源はギリシャ語で「(船の)舵を取る者」を意味するキベルネテスから来ている。制御できるもの=船の舵 制御できないもの=海

ストレス学説

①警告反応期

> a.ショック相

> b.反ショック相(交絡抵抗期) → 防衛反応が出現

②抵抗期(交絡感作期)

> 刺激の順応が起こり受けてきたストレスに対し抵抗力が上がる。

> しかし、他種のストレスに対しては脆くなる。

③疲弊期 → もう限界...

<ストレス3つの様相の反応>

①副腎皮質の肥大

②胸腺・リンパ系の萎縮

③胃・十二指腸潰瘍

レイリー現象

自律神経系の過剰刺激症候群とも呼ばれる。

四大特性

・血管運動性障害(充血や浮腫、出血や壊死など)

・非特異性(過剰な刺激なら刺激の種類は問わない)

・非恒常性(同じ刺激でも個体によって変化や反応は異なる)

・障害の拡散(刺激反応は遠く離れたところにも及ぶ)

圧自律神経反射

圧発汗反射のこと。

圧発汗反射とは一側の胸部や殿部を圧迫すると圧迫側では発汗が抑制され、反対側では発汗が増える現象のこと。

これらより導き出される解答

上記より答えは「レイリー現象

まとめ

今回解説した学説は頻繁に出題されるので把握しておきましょう。

その他

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