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【東臨】27回鍼灸国試解説【問130】

まずは問題を解いてみよう。

局所治療穴として曲池が最も適切なのはどれか。
第27回 鍼灸国家試験 問題130
以下、問題の解説です。
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解説

この問題の出題者の意図

理学検査所見の理解と経穴の位置関係の一致

使用する経穴について

今回の問題では局所治療穴として曲池を使用するとされている。

曲池の取穴部位に相当する解剖学的筋肉は長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋である事を理解しておこう。

理学検査所見について

次に解答肢になっている理学検査を知っておく必要がある。

理学検査
ティネル徴候陽性
疑われる疾患:手根管症候群、肘部管症候群等
理学検査
ファレンテスト陽性
疑われる疾患:手根管症候群
理学検査
フローマン徴候陽性
疑われる疾患:尺骨神経麻痺
理学検査
チェアテスト陽性
疑われる疾患:上腕骨外側上顆炎

これらより曲池を使用した際、対象となる局所は長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋である。
前腕の伸筋群に対する理学検査はチェアテストである事から、
この問題においては上腕骨外側上顆炎の局所治療穴として曲池を使うという事になる。

これらより導き出される解答

上記より答えは「チェアテスト陽性

まとめ

理学検査の所見とその疾患の理解しよう。
それら疾患と障害部位を想定した上で、経穴の解剖を合致させられるようにしよう。

その他

第27回鍼灸国家試験問題の解説も読む→こちら
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参考・出典

教科書執筆小委員会. 新版 経絡経穴概論. 株式会社医道の日本.

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