
まずは問題を解いてみよう。
解説
この問題の意図
出題頻度の多い、経穴と筋肉を問う問題
選択肢の解説
殷門:膀胱経 | 大腿部後面、大腿二頭筋と半腱様筋の間、殿溝の下方6寸 |
箕門:脾経 | 大腿部内側、縫工筋と長内転筋の間、大腿動脈拍動部、衝門から1/3 |
風市:胆経 | 大腿部外側、腸脛靭帯後方の陥凹部 |
陰包:肝経 | 大腿部内側、薄筋と縫工筋の間、膝蓋骨底の上方4寸 |
これらより導き出される解答
上記より答えは「風市」
まとめ
経穴と筋肉を問う問題は毎年多く出題されています。
臨床の場面でも筋肉へのアプローチは頻繁に行うので、国家試験のためだけではなく、今後の鍼灸師人生のためにも頑張って覚えておきましょう。
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